いっちゃんの「THE 駅旅,」+(プラス)

このブログは、私のYou Tubeチャンネル「The 駅旅,」チャンネルの

無人駅になっていても駅舎が残っている駅。

名鉄可児川駅にやって来ました。


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無人駅になっても駅舎が残っている。

 

駅前を歩いて見ると、可児市ではなく、北隣にある美濃加茂市コミュニティバス(愛称 あい愛バス)の停留所があります。


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美濃加茂市のあい愛バスのロゴが入った停留所。

 

時刻表をじーっと見ると美濃太田駅へ朝7時台から夕方6時台まで少しルートが違えど出てますね。


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可児川駅発のあい愛バスの時刻表。

 

ちなみに可児川駅発のあい愛バスは、高山線美濃太田駅を経由して古井(こび)駅まで行くみたいです。

 

では、可児川駅の駅舎の中に入って見ると・・・。


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↑駅の窓口のあった場所に、時刻表を掲示している。

 

時刻表があった所に窓口があったのがすぐ分かった。

 

自動券売機は、ミュースカイ(平日のみ)が停車するだけあって、特別車両券(ミューチケット)やmanaca定期券が(継続のみ)現金で買える機能がついていた。

 

では、駅のホームへ入ってみると、名鉄でもほとんど見ることのない構内踏切が・・・。


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可児川駅の構内踏切。

 

横に目をやると、犬山方面と新可児方面の電車が同時に到着・発車する場合があり、開かずの踏切の状態になるという注意書きが添えられていた。


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↑構内踏切の横に掲示されている注意書き。

 

乗り場はオーソドックスな相対式ホームである。


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↑オーソドックスな相対式ホームの乗り場を有する可児川駅

 

そして、お約束の駅名標も・・・。


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可児川駅駅名標

 

IC カードが導入されている区間も観察してみると味が出てきたり、発見がありますね。

大都会・名古屋とのどかな町・御嵩の分岐駅。


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可児市の玄関口の一つ、新可児駅

 

名鉄広見線犬山駅に並ぶ最大の分岐駅、新可児駅にやって来ました。

 

ご近所路線の最大の良いところはいつでも行けるところなんですが・・・。

 

manaca導入によって新可児駅には中間改札が導入され、御嵩御嵩口・顔戸明智のそれぞれから乗った人は改札機を通る(新可児駅で降りる人は、中間改札機と普通の自動改札機の2回通る)、manacaなどで名古屋・岐阜方面へ行く人は、中間改札の横の窓口で乗車駅証明書とIC カードを渡して、情報を入れてもらい、横の通路を通ることになる。

 

逆に名古屋・岐阜からIC カードで御嵩方面へ行く場合は、中間改札で降りる駅を言って、IC カードを精算してもらい「IC カード精算済証」を持って乗り換えて降りる駅で運転士さんに紙を渡すことになる。

 

さて、御嵩駅から出たワンマン運転の2両編成は、

新可児駅の1番線に到着して、また御嵩方面へ向けて発車する。


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↑1番線に到着したワンマン仕様の6000系


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御嵩方面は単式ホーム。

 

昔は、名古屋・犬山方面から御嵩行き直通運転していた跡を今でも見ることが出来て・・・。


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御嵩方面へスイッチバック出来ていたホーム。(今の新可児駅・2番線)

 

一方、名古屋・犬山方面は島式ホームの2・3番ホームから発車する。主に3番ホームが多い。


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↑3番ホームに停車中の9000系

 


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新可児駅の犬山方面の駅名標


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新可児駅御嵩方面の駅名標

 

ちなみに改札口は以前は売店で軽食もやっていたのだが、今ではたい焼き屋さんになっています。


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↑奥に見えるのがたい焼き屋さん。


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↑たい焼き屋さんの紙袋。


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↑名物の薄皮たい焼き。(税込み140円)

 

電車を待っている間のたい焼きの味はたまりませんなぁ。

 

 

 

 

昔の接続駅とその名残

次にやって来たのは、明智駅


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↑昔ながらの雰囲気を醸し出している駅舎。

 

明智駅広見線と2001年に廃止となった名鉄八百津線との接続駅でしてね・・・。

 

位置取りからすると駅舎自体は可児市にあるんですが・・・。


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↑あの橋を渡ると御嵩町に入る。

 

御嵩町にも接していることがよくわかります。

 

八百津線と接していただけに有人駅の名残もいくつかありまして。


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↑シャッターで閉じられている旧窓口。

 

駅舎の中は、昔の有人窓口の跡がハッキリと残っていますね。

 

今の八百津線は東濃鉄道代替バス、「YAOバス」として旧可児郡兼山町(今の可児市兼山地区)と加茂郡八百津町を結んでいます。


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明智駅前に停車して、八百津方面の出発を待っている「YAOバス」。

 

さて、駅の中はどうなっているか、見てみましょう!

 

駅舎の近くの券売機で切符を買ってと・・・。


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↑駅舎の近くに設置されている自動券売機。

 

駅の中に入ると・・・。


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↑今の明智駅の駅構内。

 

八百津線があった時は、島式ホームと単式ホームだったが、八百津線が廃止されてからは広見線新可児御嵩間で唯一行き違いが出来たのだが、今年3月のダイヤ改正で行き違いも無くなってしまい、今は、バリアフリーのためのスロープが設置され、


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↑今年3月で役目を終えた反対側のホーム。

 

行き違いの片一方のホームは、今年の3月のダイヤ改正で役目を終え、静かに時を刻んでいる状態になっている。

 

そして、フェンスで覆われている部分は


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↑フェンスに覆われている部分。

 

ここが旧八百津線(兼山・八百津方面)で気動車が停車していたところかな。

 

ここで駅名標を一枚。


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明智駅駅名標

 

それにしても、様々な廃止された設備やホームが残っているのは凄いと思いますね。

ブログのスタートはご近所路線から。


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↑今回の旅の出発駅、名鉄御嵩駅。

 

『「The 駅旅,」+(プラス)』の時間です。

これは、私のYou Tubeチャンネル『いっちゃんの「The 駅旅,」チャンネル』のブログ版として、動画では取り上げきれなかったことをブログとしてアップしていくものです。

 

普段の動画では、駅舎とか構内の構造しか映していないので、周りの部分をブログで感じていただければと思いますのでよろしくお願いします!

 

さて、私もブログをガッツリ書くというのは約3年ぶりということでリハビリをせねばと思いまして、

やってきたのは、私のご近所路線である

 

名鉄広見線御嵩

にやって来ました。

 

以前は犬山・名古屋直通の電車も走っていたんですが、今は新可児駅御嵩駅間のローカル輸送に徹するようになりました。

 

そんな御嵩駅の駅前というのがこんな感じ。


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中山道の雰囲気を感じる名鉄御嵩駅前。

 

道路になっているとは言え、中山道の宿場町を感じとることが出来るのではないでしょうかね。


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御嵩宿の全体図。

 

御嵩宿の全体図を見る限り、名鉄御嵩駅が玄関口になっているのがよくわかります。

 


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御嵩宿の紹介。

 

岐阜県中山道の宿場町は17あり、東は中津川市の馬籠宿から西は不破郡関ヶ原町にある今須宿まで。

よく見ると鉄道に沿っているところもあり、JR中央線名鉄広見線、JR高山線名鉄各務原線、そしてJR東海道線

 

そのうち御嵩宿は中山道49番目として1602年に名鉄御嵩駅前の願興寺を中心にいち早く整備されて、人や物の往来が盛んだったとされている。

今、御嵩宿からずっと見守り続けている願興寺は建て替え工事が進んでます。

 


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中山道御嵩宿のことがわかる中山道みたけ館。


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↑昔ながらの建物が残っている「商家竹屋」

 

では、名鉄御嵩駅の改札内に入りましょう。

中は観光協会が入ってますが、切符はホームに設置してある自動券売機で買います。


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御嵩駅に設置されている自動券売機。

 

なお、御嵩駅〜新可児駅間は交通系ICカードが使えないが、新可児駅を越えて犬山・岐阜・名古屋方面は自動券売機で乗車証明書を発券して、IC カードを新可児駅の連絡改札口に渡せば、処理してもらい利用出来ます。


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乗車駅証明書のボタンを押すと出てくる。


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ワンマン運転の2両編成(6000系)で行き先もサボが使われている。

 

御嵩駅は単線で30分おきに2両編成のワンマン電車が新可児駅との間を往復してるんですねぇ。


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名鉄御嵩駅の駅名標


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↑終着駅を示す車止め。

 

では、この赤い電車に乗って新可児方面へ向かいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

火入れ式にあたり

2023年3月、えっと今日は何日だ?

 

18日、そうだ18日。

 

YouTubeでやっている【いっちゃんの「THE  駅旅,」チャンネル】のブログ版をスタートさせることをここに宣言いたします。

 

実は私、迷いがありまして、このブログを始めるかどうかだったんです。

 

動画では撮影したものに字幕や概要欄に補充していくと良かったんですが、ブログだとどう説明していけば良いのかわからなくて・・・。

 

そこで、普通の駅舎を紹介することに加えて、ブログにしかできない付加価値(例えば一日乗車券とかブログやYouTube運営に関することなど)を加えて発信すればできるのではないかという結論に達しました。

 

そして、ブログも新しいところではなく、はてなブログさんで再スタートさせれば良いということにしました。

 

更新も旅ブログ時代は毎日やってたのでヘロヘロだった経験があるので、YouTube同様にYouTubeでは毎週日曜日に更新してますが、ブログは情報を加えて、一週遅れの土曜日の夜にします。(情報整理をしてから打ちますので)

 

まずは、こんなとこかな。

一歩を踏み出さんと始まらないので。

 

では、これでブログ版の火入れ式を終わります。

 

ありがとうございました!