『「The 駅旅,」+(プラス)』の時間です。
これは、私のYou Tubeチャンネル『いっちゃんの「The 駅旅,」チャンネル』のブログ版として、動画では取り上げきれなかったことをブログとしてアップしていくものです。
普段の動画では、駅舎とか構内の構造しか映していないので、周りの部分をブログで感じていただければと思いますのでよろしくお願いします!
さて、私もブログをガッツリ書くというのは約3年ぶりということでリハビリをせねばと思いまして、
やってきたのは、私のご近所路線である
名鉄広見線の御嵩駅
にやって来ました。
以前は犬山・名古屋直通の電車も走っていたんですが、今は新可児駅〜御嵩駅間のローカル輸送に徹するようになりました。
そんな御嵩駅の駅前というのがこんな感じ。
道路になっているとは言え、中山道の宿場町を感じとることが出来るのではないでしょうかね。
↑御嵩宿の全体図。
御嵩宿の全体図を見る限り、名鉄御嵩駅が玄関口になっているのがよくわかります。
↑御嵩宿の紹介。
岐阜県の中山道の宿場町は17あり、東は中津川市の馬籠宿から西は不破郡関ヶ原町にある今須宿まで。
よく見ると鉄道に沿っているところもあり、JR中央線、名鉄広見線、JR高山線、名鉄各務原線、そしてJR東海道線。
そのうち御嵩宿は中山道49番目として1602年に名鉄御嵩駅前の願興寺を中心にいち早く整備されて、人や物の往来が盛んだったとされている。
今、御嵩宿からずっと見守り続けている願興寺は建て替え工事が進んでます。
↑昔ながらの建物が残っている「商家竹屋」
中は観光協会が入ってますが、切符はホームに設置してある自動券売機で買います。
↑御嵩駅に設置されている自動券売機。
なお、御嵩駅〜新可児駅間は交通系ICカードが使えないが、新可児駅を越えて犬山・岐阜・名古屋方面は自動券売機で乗車証明書を発券して、IC カードを新可児駅の連絡改札口に渡せば、処理してもらい利用出来ます。
↑乗車駅証明書のボタンを押すと出てくる。
↑ワンマン運転の2両編成(6000系)で行き先もサボが使われている。
御嵩駅は単線で30分おきに2両編成のワンマン電車が新可児駅との間を往復してるんですねぇ。
↑終着駅を示す車止め。