前半の目的駅、東二見駅まであと一歩。
次に訪れた駅は江井ヶ島駅。
↑見た目は普通のように見える江井ヶ島駅。
一見、普通の江井ヶ島海岸の最寄り駅と思うが、駅舎の横には・・・。
↑ネーミングライツの日工の江井ヶ島工場の紹介。
アスファルトの日工株式会社の江井ヶ島工場の紹介が飾られている。
実は山陽電車の駅名の副題のネーミングライツを日工株式会社が買い取り、日工前にしているんですね。
では、日工ワールドを見てみましょう。
↑階段付近にプラントの説明が。
↑階段には江井ヶ島工場から造られている製品の国内シェア。
姫路方面の階段付近には、江井ヶ島工場で造られている製品の国内シェアとプラントの説明が。
それにしても全国の高速道路のアスファルトの90%が江井ヶ島工場で造られているのが凄いですね。
ひょっとしたら名神高速、東名高速、中央道にも江井ヶ島産のアスファルトが使われているのかもしれない。
↑日工株式会社の広告。
「アスファルトってどこからくるんだろう?」
ひらがなにしてるのは子供の疑問なんでしょうね。
江井ヶ島駅に行けば、自由研究のネタになると思ったのは私だけだろうか。今、夏休みですしね。
↑「日工最寄駅」の副題がついた駅名標。
↑ホーム上屋の下にも青いラインに日工株式会社のロゴが。
ホームの上屋の柱にも会社のカラーの青にトンボのマークの日工のロゴが付けられていますね。
極めつけはこれ。
↑このメッセージを見て通勤して行く方も多いのでは。
ここまで日工ワールド全開、アスファルトについて少し詳しくなれた人もいるのではなかろうかと思えた江井ヶ島駅でした。