皆さんは山陽電車、須磨浦公園駅を通過する際に何やらロープウェイが上がっていったり、降りてきたりしてるのを見たことはないだろうか?
そこで今回の旅で利用している切符、「三宮・明石1dayチケット」の特典についている須磨浦山上遊園にちょっと上がってみることにした。
まずは、須磨浦公園駅の横にある須磨浦ショップでフリーきっぷを呈示して引き換え券をもらう。
↑1dayチケット呈示で貰えるチケット。
今回は、ロープウェイ、カーレーターのそれぞれ往復分と回転展望閣の入場料がセットになったBコースを利用します。
↑須磨浦山上遊園へいざなう「うみひこ」号。(もう1台、やまびこ号がいます)
時間になり、ハイカーや家族連れの皆さんを乗せ出発。ガクンと少し揺れて、山頂へ上がっていきます。
↑ロープウェイから見える神戸の街。
「うみひこ」号でグングン昇ること約5分程で山頂に到着、そして須磨浦山上遊園の名物となっている
カーレーター
に乗車するのでありました。
↑カーレーター乗り場
昔ながらの乗り物で写真撮影は危ないんで止めましたが、まぁ凄かった。
タイミングを良く乗った後は、ガクンガクン揺れるので注意しなければならないが、人気があるそうな。しかし、老朽化が進んでいるため、台数も44台から18台に減らして運転している。
↑須磨浦カーレーターの出口。
須磨浦カーレーターの向かい側に回転展望閣がそびえ立っていた。
↑これが回転展望閣。
しかし、残念ながら回転展望閣は行った当時は故障中だったが、外に出ることは出来た。
↑あれが噴水パレスの跡地か?
山陽電車があれほど力を入れていてショーまでやっていたというドレミファ噴水パレスか?
しかしながら360度の眺望は素晴らしいものがあり、
園内では予約制のバーベキューが楽しめるという。
↑須磨浦山上遊園は花のメッカ。今の時期は紫陽花。
気になった方は、須磨浦山上遊園のホームページで営業状況を確認して行かれると良い。なぜなら、平日は休園日や開いてても施設が休みのところがあります。